近代化再考:第3の局面と日本の近代化

[公文俊平] 2006-08-04 17:23:22

近代化再考:第3の局面迎えた日本の近代化
欧州文化と本格融合の可能性も 『正論』2006年7月8日

この数年、梅棹忠夫(文明の生態史観)、速水融(日本の勤勉革命)、川勝平太(文明の海洋史観)、渡辺京二(日本近世の起源)、笠谷和比古(武士道と日本型能力主義)などの議論に触れながら、近代化過程の意味の再解釈を試みてきた。その結果、次のような見方が可能ではないかと思うようになった。後半の部分はほとんど夢想ないし妄想にすぎないかもしれないが、とりあえず読者のご高覧に供したい。Download PDF file

投稿者 : 公文俊平

情報社会学会総会基調講演

[公文俊平] 2006-08-04 16:45:54

【情報社会学の諸側面】

『それでは「情報社会学」をどのような学問として規定することができるのだろうか。少なくとも次の三つの相互補完的なアプローチが容易に思い浮かぶ。その第一は、情報社会学を、「情報社会」全体を対象とする包括的・学際的な「学」、すなわち「情報社会・学」だとするアプローチである。その第二は、情報社会学を、より望ましい情報社会を設計し実現していくための「設計科学」(吉田民人)の一領域とみなすアプローチである。その第三は、情報社会学を伝統的な「認識科学」の一ディシプリンとみなすアプローチである。以下、その各々について簡単に説明してみたい。』

DownloadPDF

投稿者 : 公文俊平